ご予約はWEBまたはお電話にて受け付けております。ご都合のよい方法でお気軽にお問い合わせください。

1つでも当てはまる方・40歳以上の方は
大腸カメラ検査を受けることを
お勧めしています
COLONOSCOPY
大腸カメラ検査とは、肛門から内視鏡を挿入して大腸を隅々まで直接目で見て観察する検査です。大腸がんや大腸ポリープの発見に有効で、大腸ポリープが見つかった場合は形や大きさにもよりますが、その場で切除することが可能です。近年、大腸がんは増加傾向にあり、早期発見・早期治療のためには大腸カメラ検査は重要です。特に大腸ポリープが見つかった方は、切除後も定期的に検査を受けて経過を診るようにしましょう。
「負担の大きな検査」というイメージが強い大腸カメラ検査ですが、鎮静剤を使うことで苦痛が抑えられます。
神戸市中央区の田中内科クリニックでは、苦痛の少ない大腸カメラ検査を行っておりますので、検査時の痛み・負担が心配な方も安心してご相談ください。
〒650-0017 神戸市中央区楠町6丁目10-5
神戸市バス 楠町6丁目バス停前
駐車場1台
※または近隣のコインパーキングをご利用ください(有料)
神戸高速線 高速神戸駅より北へ徒歩約7分
神戸市営地下鉄 西神・山手線・大倉山駅より西へ徒歩約4分
湊川公園駅より東へ徒歩約7分
神戸電鉄 湊川駅より東へ 徒歩約8分
FEATURE01
検査時の苦痛が心配で、大腸カメラ検査を避けてしまう方も少なくありません。そうした不安をお持ちの方にも安心して検査を受けていただけるよう、当院では鎮静剤を使用した検査を行っております。 点滴で鎮静剤を投与することで、眠っているようなリラックスした状態で検査を受けることが可能です。検査中の不快感を軽減し、ほとんど意識がないまま検査を終えられるため、痛みや違和感が心配な方にもおすすめです。 「検査が怖い」「痛みが気になる」といった理由で大腸カメラ検査をためらっている方も、どうぞ安心してご相談ください。丁寧な事前説明を行い、できる限りリラックスした状態で検査を受けていただけるよう、スタッフ一同しっかりとサポートいたします。
FEATURE02
これまで数多くの内視鏡検査・治療に携わり、専門的な知識と技術を磨いてきた院長が、大腸カメラ検査を担当いたします。院長は「日本消化器内視鏡学会専門医・指導医」の資格を有し、的確な診断を行うとともに、患者さまの負担をできる限り軽減することを心がけています。 専門医ならではの確かな技術を活かし、精度の高い検査を提供することで、病変の早期発見・診断に努めてまいります。
FEATURE03
当院では、神戸大学消化器内科の内視鏡専門医と連携し、より精度の高い内視鏡検査を提供しています。非常勤医師として、定期的に検査の一部を担当していただいており、最新の技術と豊富な経験を活かして、正確で安全な検査を実施しています。
FEATURE04
当院では、午前中からの大腸カメラ検査にも対応しており、早朝からの「モーニング大腸カメラ検査」を実施しています。仕事や生活の都合で午後の検査が難しい方にも、朝の時間帯にスムーズに検査を受けていただけるよう配慮しています。
FEATURE05
精度の高い大腸カメラ検査を実施するために、当院では最新の高性能内視鏡システムを導入しております。従来の機器に比べ、より高画質な映像で大腸の粘膜を詳細に観察することができ、わずかな色調変化や微細な病変も見逃さずに発見することが可能です。 また、最新技術による画像強調機能を活用することで、炎症やポリープの有無をより正確に診断し、必要に応じて適切な治療につなげることができます。精密な検査が求められる大腸カメラ検査だからこそ、高性能な設備と専門医の技術を掛け合わせ、より安心・安全な検査を提供いたします。
FEATURE06
当院では、土曜日にも大腸カメラ検査を実施しています。「平日は仕事が忙しくて検査を受ける時間が取れない」という方にも、土曜日にゆっくりと検査を受けていただける体制を整えております。週末にご利用いただけることで、より多くの方に便利に検査を受けていただけるよう配慮し、時間に余裕を持った通院が可能です。
FEATURE07
大腸ポリープは、大腸の粘膜がイボのように隆起したもので、腫瘍性の「腺腫」と非腫瘍性のものに分けられます。腺腫はがんに進行する可能性があり、早期に切除することで大腸がんの予防ができます。大腸がんは、腺腫から悪性化して発生することが多く、腺腫の段階でポリープを取り除くことが重要です。当院の大腸カメラ検査では、発見されたポリープをその場で切除し、がんの予防に繋げています。ポリープは約40%の方に見つかり、早期発見が大切です。
FEATURE08
鎮静剤を使用した後は、意識がはっきりするまでリカバリールームでお休みいただけます。リラックスできる環境をご提供し、無理なく回復していただけるよう配慮しております。リカバリールームでは、スタッフがしっかりとサポートし、安心してお過ごしいただけます。また、内視鏡検査を受けられる方専用のトイレも完備しており、検査前後のご不便を最小限に抑えています。快適に過ごしていただけるよう、さまざまな配慮を行っております。
FEATURE09
安心して大腸カメラ検査を受けていただけるよう、当院では内視鏡機器の感染対策を徹底しています。検査後は、毎回専用の洗浄機を使用して徹底的に洗浄・消毒を行い、常に清潔な状態を保っています。患者さまが安心して検査を受けられるよう、細心の注意を払っております。
FEATURE10
待ち時間の短縮と、患者さまに少しでも快適に通院していただけるよう、当院では電話予約・WEB予約システムに対応しています。事前にご予約いただくことで、待機時間を減らし、スムーズな診療を提供いたします。特にWEB予約は忙しい方や時間に余裕がない方でも、ご自身のペースで予約ができ、院内での待機時間も最小限に抑えることができますので是非ご利用ください。
FLOW01
ご予約はWEBまたはお電話にて受け付けております。ご都合のよい方法でお気軽にお問い合わせください。
FLOW02
大腸カメラ検査では、事前に患者さまへ下剤をお渡しする必要があるため、検査前に受診していただきます。
問診や血液検査、服用中のお薬の確認などを行った後、検査の日時をご予約いただきます。
FLOW03
検査前日の夕食は21時までにお済ませください。
それ以降は絶食でお願いします(飲水は構いません)。
寝る前に、お渡しした下剤を服用してください。
いずれの場合も飲酒は控えてください。
FLOW04
検査当日も、検査が終了するまでは絶食でお願いします(飲水は構いません)。 普段飲まれているお薬については、医師の指示に従ってください。 前処置はご自宅で行っていただきます。 大腸カメラ検査の前処置として、腸管洗浄液を服用して大腸を綺麗にしていきます。 便が透明になったことが確認でき次第、当院へお越しください。
またご来院いただく際は、リラックスして検査が受けられるように、ゆったりとした服装でご来院ください。 お伝えした検査時間の15分前には当院へお越しください。
FLOW05
必要に応じて、点滴による鎮静剤を使用し、大腸カメラ検査を実施いたします。 観察時間の目安は10~20分程度です。
病理組織検査(生検)や大腸ポリープ切除を行った際は、もう少し時間がかかります。
FLOW06
鎮静剤を使って検査を受けられた方は、検査後、リカバリールームで30分程度お休みいただきます。その後、麻酔から覚めてから検査結果をご説明します。
鎮静剤を使わずに検査を受けられた方は、検査結果が揃い次第、一緒に検査画像をご確認いただきながら結果をご説明いたします。
FLOW07
準備が整い次第、医師が検査画像を確認しながら結果をご説明いたします。 病理組織検査(生検)の結果は1~2週間後にお伝えします。
約6,000~35,000円
※1割負担の場合は、上記費用の1/3となります。
※実際の診療内容によって
金額が変動することがありますのでご了承ください。
内容 | 費用(3割負担の場合) |
---|---|
大腸カメラ検査(薬剤料含む、検査のみ) | 6,000円 |
大腸カメラ検査(薬剤料含む、検査+生検) | 10,000~20,000円 |
大腸ポリープ切除(薬剤料含む) | 24,000~35,000円 |
合計 | 6,000~35,000円 |
鎮静剤を使用することで、眠ったような状態で検査を受けることができ、ほとんど痛みや不快感を感じることなく検査を終えることができます。経験豊富な内視鏡専門医が最新の内視鏡システムを駆使して検査を行いますので、安心してお受けいただけます。
一度大腸カメラ検査を受けてポリープや他の問題がない場合は、3年後に再検査を受けていただきます。ポリープの切除や治療を行った場合には、1年後に再度検査を受けることをおすすめします。なお、大腸がんのリスクが高い40歳以上の方は、年に1回の大腸カメラ検査を受けることを推奨します。また、医師から特別な指示があった場合は、その指示に従って検査を受けるようにしてください。
検査後は、まずは軽い食事から開始するのが一般的です。検査後数時間経過し、特に問題がなければ、通常の食事に戻すことができます。ただし、検査前に食事制限をしていたことを考慮して、消化に優しいものから始めることをおすすめします。
大腸カメラ検査後、すぐに結果を伝えられない理由は、発見されたポリープや組織を病理検査に回して、がんの有無やその他の異常を詳細に確認するためです。病理結果が出るまで通常1週間ほどかかることがあります。
糖尿病の薬や血圧の薬など、服用している薬については、検査前に医師に相談してください。必要に応じて調整することがあります。特に血液をサラサラにする薬を服用している場合は、指示に従って服用を中止することがあります。 また、サプリメントの中には検査に影響を与えるものがあります。特に鉄分やビタミンCが含まれるサプリメントは腸内の状態に影響を与える可能性があるため、検査前の1週間は服用を避けるようにしましょう。こちらも医師に相談することをおすすめします。
検査中に気分が悪くなった場合は、すぐに医師やスタッフにお知らせください。鎮静剤を使用している場合、体調が不安定になることもありますが、スタッフが適切に対応いたしますのでご安心ください。