こんな症状で
お悩みではありませんか?
次のような症状でお悩みの場合、ストレスが原因の場合もありますが、何らかの病気が原因で起こっている可能性もあります。
放置せずに、適切な検査を受けて原因を明らかにすることが大切です。
このような症状でお悩みでしたら、神戸市中央区の田中内科クリニックにご相談ください。
- 食べ物が喉につかえる
- 食べ物が飲み込みにくい
- 水を飲まないと食べ物が下がっていかない感じがする
- 喉に痛みなどの違和感がある
- 胸に圧迫感がある
- みぞおちのまわりが重苦しい
- 胸やけ・げっぷがよく起こる
食べ物が詰まる感じがする
4つの原因
食べ物が詰まる感じがする場合、主に次のような原因が考えられます。
ストレス
過度なストレスにより自律神経が乱れて、喉・食道の動きが悪くなって食べ物が詰まる感じがする場合があります。
逆流性食道炎
胃酸などの胃の内容物が食道へ逆流してしまう病気です。胸やけ、頻繁なゲップ、喉のつかえ感などの症状が現れます。
食道アカラシア
下部食道括約が障害されることで、食べ物が詰まる感じがしたり、胸でつかえ感が起こる病気です。
胃カメラ検査などで診断することが可能です。
食道がん
初期の食道がんではほとんど自覚症状は現れませんが、進行すると胸やけや胸痛、違和感などが生じます。
食べ物が詰まる感じがする時の
解消法
食べ物が詰まる感じがする時は、次のような方法で解消することが可能です。
適度な運動
適度な運動によりストレスを解消することで、食べ物が詰まる感じが改善できる場合があります。
普段、あまり運動していないのに、いきなり激しい運動をするとお体に障りますので、ウォーキングやジョギングなどの軽い運動から始めるようにしましょう。
姿勢や腹部の締め付けに注意 !
前かがみの姿勢を長時間続けたり、腹部を締め付ける服装をしていると、食べ物の詰まり感などの症状の原因となる場合があります。
普段の姿勢に注意して、腹部がゆったりとした服装をして不快な症状が起こらないようにしましょう。
食事や間食
脂っこい食事や頻繁な間食、またアルコールの飲み過ぎは食べ物の詰まり感の原因となります。栄養バランスの取れた食事を心がけるようにしましょう。
また寝る前に食事すると症状が現れやすいので、就寝直前の食事は避けるようにしましょう。
当院で行う検査の特徴
喉の詰まり感・食べ物のつかえ感などの症状がある場合、逆流性食道炎や食道アカラシア、食道がんなどの消化器疾患が原因の可能性があります。
当院の院長は消化器・内視鏡専門医であり、消化器の病気に対して専門性の高い診査・診断を行うことができます。症状でお困りでしたらお気軽にご相談ください。大腸カメラ検査などを実施して、お体で何か異常が起こっていないか丁寧に検査し、正確に診断いたします。なお、食道アカラシアについては、神戸大学医学部附属病院にて当時関西初となる、“POEM(内視鏡的筋層切開術)”の導入に携わった経験があり、診断の難しい食道アカラシアへの治療経験が豊富ですので、他院で検査を受けても原因がはっきりしない時は一度ご相談ください。
不安解消・早期発見のために
一度ご相談ください
「食べ物がつかえる」「喉が詰まる」などの症状がある場合、そのまま放置したり、「そのうち良くなるだろう」と自己判断せずに、原因を明らかにするために適切な検査を受けられるようにしてください。 症状の原因として、食道がんなどの重篤な疾患も考えられます。
当院では食道がんの早期発見に有効な胃カメラ検査が受けられますので、不安解消・早期発見のために一度ご相談ください。